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目標を持つことは重要である

IT企業に勤めるにあたって、目標を持つことは重要である。目標を持たなければ仕事に対するモチベーションが下がってしまうケースが考えられるからだ。
どのような目標を持つかは人それぞれであるが、1つ共通して持つことができる目標がある。

それは、チームとしての目標だ。
チームとしての目標とは開発チームを結成したときに、そのチームで1つの製品を完成まで導くことだろう。
1つの製品を完成まで導くという目標はチームのメンバー全員で共有できるものとなるため、目標達成への道のりで孤独を感じることがない。諦めかけてもチームで助け合うことで目標の達成が実現できる。
チームで同じ認識を持って作業を行うことで、連帯感が生まれる。この連帯感が、目標を達成したときのチームとしての達成感に繋がるだろう。これはチームを組んだものにしか得られない魅力である。
また、このチームとしての目標は、自分が勤めている企業の目標にも繋がってくるものとなる。
企業は、できる限り良質な製品を売り出したいだろう。良質な製品を売り出すことで利益を得ることができるからだ。
そのためには、開発チームが良質な製品を完成させてくれるという条件が欠かせない。つまりチームとしての目標が、ただ製品を完成させるものではなく、良質な製品を完成させることとなれば企業とも同じ目標を持って進んでいけるだろう。
チームと企業の共通する目標を達成まで導くことに成功すれば企業からの評価がアップし、収入にも影響してくるかもしれない。

しかし、成功を治めたにも関わらず評価がアップしないとなると、それはもうチームとしてではなく個人の問題だろう。
自分自身の考え方に問題があるのか、企業側の評価制度に問題があるのかをはっきりさせ、対策を練る必要がある。
例えば『仕事で評価されないあなたへ』などが、その問題を解決させるのに一役買ってくれそうだ。
by h1t0kura | 2018-04-25 14:38